組織や対象のタンパクによって変わってくるのではないでしょうか、、
細胞外にはヘパリン様の糖も存在してますので、その負電荷がもしかしたら
邪魔するかもしれませんが、たいていのプロトコールはノンスペを防ぐために
ヘパリンいれたりしますし、、
デブリスを除くのに、メッシュを使うというのもありますし、
シュークロースの密度を利用してなるべく純粋に核をとる
方法もあります。
自身の実験系で比較実験を必要ならすることをおすすめします。
そうそう遠心で核が落ちないかどうかですが、落ちにくいコンディション
ですが(バッファーにもよるでしょうけど)核に富んだフラクションを
取るというのとどれだけ邪魔な(必要のない)ものを除くのかという
バランスの問題と思います。
タンパク10ug使っても不必要なものが一杯あると
目的のタンパクの絶対量はへりますから、、、、 |
|