キヨッチさん、みさん
大変ありがとうございます。
こんなに早く回答していただけるとは思っていませんでした。
反応についてですが、
抗原のコーティングは96穴プレートに抗原液50μlを入れて、プレートをラップでくるんで、4℃でオーバーナイトで行っています。
ブロッキングは、3%BSA/PBSを300μl入れて、プレートをラップでくるんで、室温(25℃)で2時間インキュベーションしています。
1次抗体は、3%BSA/PBSで希釈した抗体液を100μl入れて、プレートをラップにくるんで、室温(25℃)で2時間インキュベーションしています。
2次抗体は、3%BSA/PBSで希釈した抗体液を100μl入れて、プレートをラップにくるんで、室温(25℃)で1時間インキュベーションしています。
洗浄は、コーティング後、ブロッキング後は、PBS(0.05%tween)300μlで3回。一次、二次抗体反応後は、PBS(0.05%tween)300μlで6回行っています。
発色は、発色剤を200μl加えた後、ラップをふっわとプレートにかけて、室温で30分放置した後、プレートリーダーで測定しています。
プレートをラップでくるんだぐらいでは甘いんですね。
外側のウェルが乾燥しやすいことを「エッジ効果」というんですね。
みさん、アルミトレーにキムタオルを引いて蒸留水を含ませて、ラップをしてインキュベーションとありますが、ラップはプレートにしているのでしょうか?アルミトレーにしているのでしょうか?それともプレートとアルミトレーの両方にラップをしているんでしょうか?
キヨッチさん、みさん、抗原のコーティングの時も、湿潤箱またはアルミトレー法にプレートを入れて冷蔵庫で抗原を固相化させた方がいいんでしょうか?発色反応で30分放置する時も、湿潤箱等で乾燥に注意して放置した方がいいんでしょうか?
どうかご指導下さい。
よろしくお願いいたします。
tokenaga |
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