一般的に検出系の検出可能量の比較というのは
モレキュラークローニングにまとめて書かれています。
RI、次にAPを使った検出系(いっぱんにDIGや抗体をを介したりして)
つぎにHRPを用いた検出系。でその次が蛍光を使った検出系
ルシフェラーゼなどはどうだったかな、、結構感度いいと思いますが、、、
ピアスがゲルシフトようキットを売っていますが、
HRPでルミノール(誘導体)発光を検出する系ですが、この
キットの検出系はAPより勝っていると彼らは言っているようです。
たしかに非常に強いルミノール誘導体が開発されてきている
ようです。
そう言う事で使ったことはないので微妙ですが蛍光での検出系は
そんなに感度は高くないのではというのが感触です。
感度が低いからダメといっている訳ではなくて、使いようだと思いますので
適切とおもわれるものをお選びください。
お示しのキットについてですが、
SYBR GreenとSYPRO Rubyと言う事なので、タンパクと核酸を検出して
重なっているバンドを探しなさいということなんでしょうかね、、、
クルードな各抽出物だったら、至るところにタンパクのバンドが検出される
かなぁっておもったりします。 |
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