もしも高分子量蛋白質がユビキチン化されやすいということがあるならば、(ユビキチン化のコンセンサス配列があるのかどうか分らないけども,もしあれば)、分子が大きいと確率的にそうしたモチーフが含まれる確率も多くなるからかな?と思いました。ただ単純に教科書的知識で考えると、大きな蛋白質はUb-Proteasome系よりオートファジーで分解されるものが多いように思う。あとこれはイメージ的なことだけど、あんまり大きい蛋白質だとプロテアソームの筒の中に入れるのに苦労しそうだし、わざわざそんな無理してまでproteasome使わなくても、オートファジーの方が楽そうだし。ただオートファジーの過程でもユビキチンが関与してる場合もあるというはなしもけっこう前に聞いた事あるけど、その後どうなったかは知らない. |
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