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(無題) 削除/引用 No.940-14 - 2009/08/06 (木) 22:48:33 - heimlich 前述のSSRIの話は、２年ほど前のNEJMに掲載された論文です。 具体的には、血中濃度のpeakになる時間がずれるなどが観察され、実際に使用者において症状が変化しているので気をつけるようにという警告を伴ったものでした。 一応、主成分の化学組成は同じですが、mom-aさんのおっしゃられたようなことが原因ではないかと思います。 自分もInvitrogen社のViraPowerのレンチウィルス産生のため、293FTを使用しており、G418はSigmaのものを使用しております。 特に問題は感じておりません。また、G418ありのmediumでも、大して死細胞の数が増えてなく、意味あるのか？と思っておりましたが、一度freezed stockから起こす際に、G418入りmediumで培養してしまったら、えらいviabilityが悪くなり、log phaseに入るのに大分かかってしまいました。そう考えると、一応入っているので培養した方がいいのかなと思い直しているところです。

(無題) 削除/引用 No.940-13 - 2009/08/06 (木) 12:50:31 - mom-a 医薬品の場合は基材の影響とか、錠剤の場合でしたら崩壊性などの影響が大きいので…。一応、生物学的同等性を証明したものが後発品ということになっているので（とはいえ、同等にはある程度の幅がありますし、小規模試験と市販後では結果が違ってくることも十分あり得ます）、差があることが証明されてしまった時点で「代替可能な後発品」というカテゴリーからは外されるべきですね。不勉強なので抗うつ薬の例を知らないので、実際どのように扱われているかわかりませんが。 試薬に関しては、ものによってというか、例えば抗体とか、動植物からの抽出物などはメーカーを変えないようにしています（培養用のagarとかメーカー差があります）が、合成品などの場合、安いものを買っている感じです。 実験でドツボにはまりだすと、試薬のメーカーまで気になってくることもあるので、一概になんでもOKともいえないですが…。

(無題) 削除/引用 No.940-12 - 2009/08/06 (木) 00:26:09 - おお 勇気を持って大丈夫ですというのは気がひけるのですが、 実験系はおいといて、安いところ、安い時にかっている という感じはあります。培養用とうたっていればまず あまり区別してません。

ありがとうございます。 削除/引用 No.940-11 - 2009/08/05 (水) 21:10:41 - fukuoka あかね様。ありがとうございます。 へえ。そうなんですか。293FTをG418抜きで・・・。なんかSV40 large T抗原がサイレンシングされやしないかと心配でメーカーの思惑通りG418使っております。そういえばクロンテックのLenti-Xなんとかという293Tのバリアント（サブクローン？）は別にG418要りませんもんね。G418はピューロとかに比べると結構高濃度でいれないとだめですし、結構お金かかるんですよね。維持だけのためにそれはちょっと・・・と考えますよねえ。

(無題) 削除/引用 No.940-10 - 2009/08/05 (水) 19:32:50 - あかね ナカライのG418使えます。invitrogenとそれほど変わりないです。 それと293FTはG418なしでcultureしています。 本当に必要かどうか考えた方がいいです。

ありがとうございます。 削除/引用 No.940-9 - 2009/08/05 (水) 19:02:30 - fukuoka ハイムリッヒさま。ありがとうございます。 そうなんですよね。主剤が同じでも精製度とかは結構メーカー毎に違うかもって心配になるんですよね。Invitrogenに聞いても多分そういう答えかなあみたいに思ってたんですが、まったくの予想外の答えだったもので・・・。ここで一番聞きたかったのは、 私もInvitrogenのGeneticin高いからナ〇ラ〇のもので代用してるけど全然問題ないですよー みたいな実体験なのですが、残念なことにそういう答えはいただけませんでした。まあ何をもって全然大丈夫と言って良いのかとか考えれば考えるほど難しいですね。 ＞アメリカでは、実際に臨床試験でSSRI(抗うつ薬)でそれが確認されております。 これは興味深い話です。勉強になりました。

(無題) 削除/引用 No.940-8 - 2009/08/03 (月) 21:35:07 - heimlich 臨床の現場では、後発医薬品（主成分は先発品と同じだが特許が切れて安いやつ。いわゆるジェネリック）と先発品は、主成分が一緒だけど、効果も一緒とは限らないと考えられています。 アメリカでは、実際に臨床試験でSSRI(抗うつ薬)でそれが確認されております。 お尋ねの件も、メーカーからすれば、自分のところの保証はできるが、他のところは純度や夾雑物の程度が不明なので、使っていいかと聞かれれば、やめてといいたくなるのが当然だと思います。 使う相手が細胞なので、まず使ってみてでいいのでしょうけれど。

ありがとうございます。 削除/引用 No.940-7 - 2009/07/31 (金) 14:52:49 - fukuoka 笑い男さま。ありがとうございます。 メーカーの返答ですが、非常に頼りないものでした。293FT細胞を維持するのにGeneticinをルーチンで使用するんですが、どうもそれについても知らないようでした。新入りの人だったのかも知れません。ということで直接の質問のG418２硫酸塩をGeneticinの代用として使用できるかどうかという点についてもどうですかねえという感じで、あんまり参考になりませんでしたので、ここで質問した次第です。 ご質問のような回答を予測してたんですが、まったくの予想外でした。

ちなみに 削除/引用 No.940-6 - 2009/07/30 (木) 00:33:01 - 笑い男 >[Re:1] fukuokaさんは書きました : > GeneticinはG418 ２硫酸塩とのことなので、他メーカーのG418　２硫酸塩でも使用可能かどうかメーカーに聞いたのですが、はっきりした回答を得られませんでした。 > 　インビトロジェンはどのように回答されたのでしょうか？企業としては自分の試薬（geneticin)を買ってもらって儲けたいけど、中身はＧ４１８であって、他所のＧ４１８では実験が失敗しますよとも言えないだろうし、だからといって、どこの会社も一緒ですよ〜インビトロジェンは高くて御免ね〜とも言えないだろうし。 　実際にカスタマーサポートに質問されたということで、どのようにメーカーは回答されたのか（何がはっきりしなかったのか）記載していただくことは可能でしょうか？（自分の興味からの質問です）

ありがとうございます。 削除/引用 No.940-5 - 2009/07/29 (水) 18:25:19 - fukuoka ありがとうございます。G418と同じ効果と考えて良さそうですね。素人なもので、マニュアルにGeneticinと書かれるとそれしかだめなのか？と不安になります。

(無題) 削除/引用 No.940-4 - 2009/07/29 (水) 01:18:55 - おお 培養(薬剤耐性のセレクション)するにあたっては一緒のものと思って いいと思います。 そういえばNP-40なんかも商品名(と言うんでしょうか)が使われたりする ようになって、混乱することがありますね、、、、困ったものです.

(無題) 削除/引用 No.940-3 - 2009/07/28 (火) 23:54:50 - AP >GeneticinはG418の商品名ではなかったですか。 ちなみに、Invitrogenの前身、Gibco BRLの登録商標だそうです。 ttp://en.wikipedia.org/wiki/G418

(無題) 削除/引用 No.940-2 - 2009/07/28 (火) 23:52:18 - AP GeneticinはG418の商品名ではなかったですか。一般名ではG418そのものかと。2硫酸塩の粉末で供されるところも変わらないと思いますが。

Ｇ４１８とGeneticin 削除/引用 No.940-1 - 2009/07/28 (火) 14:09:51 - fukuoka いつも勉強させてもらっています。 レンチウイルスの作成にInvitrogen社の293FT細胞を使用する予定です。この細胞はSV40 large T antigenを293F細胞に遺伝子導入したもので、通常の培養にもGeneticinが必要だとのことです。GeneticinはG418 ２硫酸塩とのことなので、他メーカーのG418　２硫酸塩でも使用可能かどうかメーカーに聞いたのですが、はっきりした回答を得られませんでした。 どなたかこの２つの薬剤が相互に代用可能かどうかご存知でしたら教えていただけないでしょうか？ちなみに代用したい理由は単純に価格の問題です。今ナ〇ラ〇で半額キャンペーンやってますので・・・。

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