前述のSSRIの話は、2年ほど前のNEJMに掲載された論文です。
具体的には、血中濃度のpeakになる時間がずれるなどが観察され、実際に使用者において症状が変化しているので気をつけるようにという警告を伴ったものでした。
一応、主成分の化学組成は同じですが、mom-aさんのおっしゃられたようなことが原因ではないかと思います。
自分もInvitrogen社のViraPowerのレンチウィルス産生のため、293FTを使用しており、G418はSigmaのものを使用しております。
特に問題は感じておりません。また、G418ありのmediumでも、大して死細胞の数が増えてなく、意味あるのか?と思っておりましたが、一度freezed stockから起こす際に、G418入りmediumで培養してしまったら、えらいviabilityが悪くなり、log phaseに入るのに大分かかってしまいました。そう考えると、一応入っているので培養した方がいいのかなと思い直しているところです。 |
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