バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。
トピック一覧
|
研究留学ネットに戻る
最新のフォーラム
|
このフォーラム
|
ひとつ前のフォーラム(readのみ)
このスレッドをはてなブックマークに追加
抗c-Myc mAb
トピック削除
No.931-TOPIC - 2009/07/27 (月) 15:58:01 -
IP
c-Mycタグのモノクロナル抗体で9E10と言うのが有名ですが、4A6というクローンを用いたことがある方いらっしゃいますか?9E10と比べて親和性など感想を聞かせて頂けませんか?特に免疫沈降に使った場合に興味があります。
-
このトピックにメッセージを投稿する
-
全
7
件 ( 1 〜 7 ) 前 | 次
1
/
1.
/
1
(無題)
削除/引用
No.931-7 - 2009/08/07 (金) 20:25:59 -
IP
通りがかり 様
早速お答え頂き有り難うございました。
でしたら抗体ごと出てきてしまいますね。これでは目的にかなわないので残念ながら使えません。でもどうして酸での溶出を書かないのでしょうかね?この化合物を使って溶出するのを初めてみました。
(無題)
削除/引用
No.931-6 - 2009/08/07 (金) 20:19:52 - 通りがかり
普通のアルカリ溶出では。
酸性あるいはアルカリ性に振って抗体や抗原蛋白を変性させ、解離させるという方法です。酸性ならグリシンバッファー、アルカリならエタノールアミンとかも使います。抗体の精製時などによく使いますね。抗体などネイティブな蛋白が必要な場合は溶出直後に中和して元の構造に戻すわけですが、物によっては非可逆的に変性してしまう場合もあるので、個別に条件検討は必要です。
(無題)
削除/引用
No.931-5 - 2009/08/07 (金) 19:57:34 -
IP
4A6の説明書に
Immunoaffinity Purification: A previous lot was used to purify Myc-tagged proteins. Elute with 100 mM tetraethyl ammonium (TEA), pH 11.5.
とありますが、恥ずかしながらこの様な溶出は知りませんでした。これはどこを切っているのでしょうか?抗体と抗原の結合を特異的に切っているのでしょうか?それともProtein Gと抗体の結合も外してしまうのでしょうか?初めて聞きましたが、よく使われる溶出方法ですか?それともこの抗体特異的なのでしょうか(カルシウム依存性のM5みたいに)?
もしご存知でしたら教えて頂けると助かります。
(無題)
削除/引用
No.931-4 - 2009/08/07 (金) 13:04:44 -
IP
4A6でIP-ペプチド溶出やってみました。
前評判(?)通り、9E10に比べて非常に回収が良かったです。
しかしながら0.2mg/ml, 30 min, 3回のc-Mycペプチドで全然溶出されてきませんでした。
これはFLAG (M2), HA (HA-7)でやった時に比べて非常に効率が悪いです。
やはり高親和性の抗体を用いるとペプチド溶出は困難なのでしょうか?
高親和性と易溶出は諸刃の剣でしょうか?
(無題)
削除/引用
No.931-3 - 2009/07/27 (月) 19:06:59 -
IP
けい様
早速のレスありがとうございます。
出来ればIPの結合、ペプチドの溶出に関する情報、感想が知りたいです。
結合と溶出は相反する現象なのでともに効率がいいって難しいですよね。
(無題)
削除/引用
No.931-2 - 2009/07/27 (月) 18:37:47 - けい
過去スレにWBについては情報がありました。
http://www.kenkyuu.net/cgi-biotech/biotechforum.cgi?mode=view;Code=1209
抗c-Myc mAb
削除/引用
No.931-1 - 2009/07/27 (月) 15:58:01 -
IP
c-Mycタグのモノクロナル抗体で9E10と言うのが有名ですが、4A6というクローンを用いたことがある方いらっしゃいますか?9E10と比べて親和性など感想を聞かせて頂けませんか?特に免疫沈降に使った場合に興味があります。
全
7
件 ( 1 〜 7 ) 前 | 次
1
/
1.
/
1
パスワード
を入力してチェックした記事を
チェックした記事を