>可溶画分と不溶画分とに分けてCBBでバンドを見てみるとどちらにもはっきりとしたバンドがあるのかよくわからない。
ような程度では、まともに発現していないです。典型的には、CBBですら明確に判別できるバンドがでます。そうでないものは、タンパク質の性質やmethodologyになんらかの問題がある考えます。
>私はまったく発現されないわけではないけど、何らかの理由があって精製ができないのかなと解釈しているところです。
>目的のバンドがまったくないわけではないのですがほとんど溶出できていませんでした。
たしかに全く発現されていないわけではないでしょうが、発現量がわずかなのがわかっているのに、なんで、精製段階、それも溶出できていないところに問題があると判断したのか理解に苦しみます。最初からたいして存在していなかったんだから、それ以前の問題と考えるのがまっとうなところですが。
この商売、データーから虚心に見て考えるよりも、先入観や我田引水的な考え方が勝ってしまうようでは、命取りですよ。 |
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