ELISAプレートへの抗体コーティングがうまくいきません。
コーティング剤は0.05Mcarbonate/bicarbonateを用います。
抗体濃度は40ug/mL、インキュベーション37℃ overnightとしてようやく多少はオーティングされました。
(コーティングはMicro-BCA法で確認しております。)
抗体濃度、インキュベーション時間を上げていくと多少改善されそうですが、
一般的に抗体濃度10ug/mL以下、インキュベーション4℃でやられている方が多いようです。
そこでいくつか質問があります。
@コーティングバッファーの濃度、pHを変化させると改善されるでしょうか?
Aインキュベーション温度を上げるとコーティング効率が上がったのですが、皆さんが4℃でやられているのはなぜでしょうか。
B他に考えられる可能性はありますか?単に抗体が悪いのでしょうか。
なお、抗体はThermo社製のもの、プレートはnunc社製の高タンパク結合タイプを使っております。
宜しく御願い致します。 |
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