皆様、さまざまなご指摘ありがとうございます。
私はタンパク質を扱ったことがほとんど無く、知識不足なためご迷惑をお掛けしますが、ご容赦いただきたいと思います。
>このような場合はサンプルバッファのBPB(pH指示薬)の色の変化で
すぐにわかりますので、Tris(pH8.8)などを微量添加してpHを
アルカリ側に戻すとペレットを懸濁しやすくなります。
通りすがり様ありがとうございます。
現在キットを使用した抽出法を先行して行っているため、まだ試せておりませんが、後々検討したいと思います。ただ、ここのラボには超音波破砕機がないかもしれません。
>やはりPVPP使っているようです。
genji様ありがとうございます。
抽出時にPVP(ポリビニルピロリドン)を1.5%添加しています。
また、ご指摘のkitの説明書の記述を確認しました。ので、kitでもPVP1.5%添加で抽出を行いSDS-PAGEを行ったのですが、バンドがあまり見えず、スマイリングも起こってしまいました。タンパク濃度を今までしっかり測定していなかったので、現在BCAキットで測定中です。
>ゲル濾過じゃなくて、疎水性相互作用クロマトはどうでしょうか?
これなら、脱塩と濃縮をワンステップで行えて効率的です。
EcoRI様ありがとうございます。
疎水性相互作用クロマトは検討したいと思います。
今回使用したゲルろ過カラムはGEのPD MidiTrap G-25です。
>TCAのあとエーテルでよくあらって酸性を中和してみたらいかがですか?
黄色様ありがとうございます。
まだ行っていないので、検討させていただきます。
今後ともよろしくおねがいいたします。 |
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