通りすがり様
ありがとうございます!
漠然とPGKなどのプロモーターがクロマチン構造を変えてしまい、他の遺伝子の発現をおかしくしてしまう可能性があるから程度にしか理解しておりませんでした。詳しい説明をどうもありがとうございます。教えていただいた論文も早速精読させていただきます。
一つ疑問に思ったことがあるので、質問させていただいてもよろしいでしょうか?
「反対の鎖にコードされる遺伝子などの転写をおかしくしたり、、」、
とのことですが、例示してくださったお話は、耐性遺伝子の+鎖を、ターゲット遺伝子の+鎖と同じ鎖に組み込んだ場合でしょうか、それともターゲット遺伝子とは反対の向きすなわち、ターゲット遺伝子の−鎖に組み込んだ場合なのでしょうか?
私の勉強不足なのですが、プロモーターにも+や−鎖という考え方があるのか、プロモーターは自身にとっての−鎖の転写にも影響を与えうるのかと疑問に思いましたので、今後の勉強のためにもしよろしければお答えいただきたく存じます。以上宜しくお願いいたします。 |
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