Novagen社のRosetta2(DE3) pLysSを購入し、コスト削減のためにコンピテントセルを自作しました。
作成後2週間の時点で試しにトラフォメした際には
市販の物も自作の物も発現効率に差はなく、問題なく作製できたと考え、その後ずっとディープフリーザーに保管してありました。
先日半年ぶりにその自作のコンピを用いてトラフォメをしたのですが、まったくコロニーが出ません。
ポジコンも出ないので、その自作のコンピに問題があると考えます。
ちなみにAmp耐性のプラスミドを導入し、AmpとCmの両方が入ったプレートにまいています。
おそらくCm耐性のプラスミドが落ちた結果だと考えているのですがAmpだけのプレートにまくことはしていないので証拠はありません。
そこで質問なのですがコドンプラスのコンピを自作することは一般的でしょうか?
普段からDH5alphaなどのコンピは自作していて何の問題もないのでテクニックに問題があるとは思いたくないのですが・・・・・
自作コンピは導入効率が落ちるといいますが、コドンプラスのセル以外では大差を感じていません。
コドンプラスでは激減するのでしょうか?
それとも何か特別なプロトコールがありますか?
もしコドンプラスに関しても自作することが一般的で作成方法に特別なステップが無いとすると
保管状況を疑わざるを得ません。
現在は共通のフリーザーに保管しており、私が見ていない間に誰がどのくらい開閉しているかも分からないので・・・・・
現在、再度オリジナル(市販の物)よりコンピを作製する準備をしているところですが、
今後の方針決定のために情報を教えていただけますと大変助かります。
宜しくお願い致します。 |
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