古いテクノロジーで恐縮なのですが、デンプンゲル電気泳動法に関する質問です。昔からsigmaの電気泳動用ポテトスターチを使用しており、分離能ならびに弾力性ともに問題なかったのですが、最近の製品はゲルが冷えたあとも非常にべとべとしていて非常に扱いづらいものになりました。以前は電気泳動後にゲルを6枚程度にスライスし、それぞれ異なる酵素について染色ということもできたのですが、現在ではそのようなことはまったくできません。どなたか、分離能を損なうことなくゲルの弾力を増すことのできる方法をご存じないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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