既出ですが、色々と情報が不足しているため何とも判断がつきません。。
溶液無し、というのは、本当にドライアップした状態なのか。
どの程度の感度が欲しいのか。
サンプルの濃度はどの程度と想定されるのか。
等々。
私見ですが、溶液が無いため蛍光が見えていない、あるいはばいやさんの仰る通り単なる検出感度不足である気がします。
なお、定量性(直線性)についてですが、蛍光抗体を用いた場合の方が圧倒的に良好であるのは確かです。ただ、酵素抗体法を使うことで絶対的な検出感度は桁違いに良くなります。
そもそもELISAを使うということは、nM以下の様な低濃度のサンプルを定量したい、という背景があってのことでしょう。
その場合、蛍光抗体で測定するというのはcell-ELISAでもない限り圧倒的に感度不足な気がします。 |
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