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MTT法で困ること トピック削除
No.829-TOPIC - 2009/07/09 (木) 11:01:45 - 斎藤
マウスから分離した肝細胞を24時間培養後、MTT法で生存率を測定したところ、MTT試薬を培地に添加して4時間培養、有機溶媒を添加する前に、培地が青色になってしましました。すごく困っています。これはなぜですか?どういうふうに解決できるのでしょうか?教えてください。お願いいたします。
 
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(無題) 解決済み 削除/引用
No.829-13 - 2009/07/10 (金) 09:11:43 - 斎藤
いろいろを教えていただいてありがとうございました。検討してみます。またよろしくお願いいたします。

(無題) 削除/引用
No.829-12 - 2009/07/10 (金) 02:08:38 - あべちゃん
>[Re:10] 斎藤さんは書きました :
> 私の日本語が下手くそくて意味がちゃんと伝わなかったすみませんでした。私も酵素量が多かったではないかと考えました。言った通りに検討してみます。もう一つ教えていただきたいです。WST-8ってどこのメーカですか、値段は高いですか?

同仁堂のCell counting kit-8のOEMで、ナカライが出しているCell Count Reagent SFが安いです。
OEMなので、同等品ですし。
このWST-8は4度保存ですし、従来のMTTの試薬に比べて、保存期限も長いですから使い勝手はよいですね。

(無題) 削除/引用
No.829-11 - 2009/07/10 (金) 01:06:30 - ~
私が使っているのは、同仁化学のCell Counting Kit-8です。
(他のメーカでも出しているようです)
450nmあたりで測りますので、買うのであればフィルターがあるかを確認してからにしましょう。

96ウェルプレートの500ウェル分で1万円くらいです。
あまり他の試薬を比較しなかったため、高いのかどうかが分かりません。

水溶性ホルマザンが出来るので、有機溶剤添加無しで測定が出来ます。
そのため、タイムコースを取っての条件検討がしやすいです。
(インキュベーターから取り出して、プレートリーダーで測ったらすぐに戻す)
本番でも、どの位の時間がいいのか分からないときには、数回は測っています。

(無題) 削除/引用
No.829-10 - 2009/07/09 (木) 17:52:35 - 斎藤
私の日本語が下手くそくて意味がちゃんと伝わなかったすみませんでした。私も酵素量が多かったではないかと考えました。言った通りに検討してみます。もう一つ教えていただきたいです。WST-8ってどこのメーカですか、値段は高いですか?

青色の物質を作らせているのに、青色の物質ができて困った? 削除/引用
No.829-9 - 2009/07/09 (木) 14:20:54 - ~
青色になったら何が問題なのかと、どうしたいのかが、質問文から伝わっていないのだと思います。

MTT溶液をかけてインキュベートするのは、青いホルマザンを作らせるためですので、
一部のウェルが青色になって困ったと言われても、そのウェル中の酵素量が多かったのでしょうとしか答えようがありません。


書き方からすると、青い色が見えるほど反応が進むのを避けたいと言うことでしょうか?

そうであれば、時間が立てばたつほど反応は進みますので、インキュベート時間を短くしてはいかがでしょうか。
私はWST-8を使っていますが、インキュベート1時間で直線性のある吸光度が見られています。

ためしに細胞の希釈系列を作って撒いて、インキュベート30分ごとに写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

細胞数が減らしても同じことが出ました! 削除/引用
No.829-7 - 2009/07/09 (木) 14:08:11 - 斎藤
返事ありがとうございました。
細胞数が多すぎたかなと考え、細胞数を減らしてみたことがありましたが、やはり、有機溶媒を添加する前、青色になってしまったwellがありました。全部ではないですけど

(無題) 削除/引用
No.829-6 - 2009/07/09 (木) 13:25:32 - う
どの程度のことをおっしゃっているのかわかりませんが、

細胞が多すぎるとか。

???溶かしてもだめなんですか? 削除/引用
No.829-5 - 2009/07/09 (木) 13:17:00 - ema
引用でごめんなさいね。
>MTTとは 分子式C18H16BrN5Sで示されるテトラゾリウム塩の一種です。MTTは細胞内に取り込まれると細胞内のミトコンドリアという器官の中にある脱水素によってホルマザン(Formazan)に変化します。このホルマザンは青色の非水溶性の結晶で生成後は沈殿します1)。これをDMSOなどの有機溶媒で溶解させ、よく混ぜると均一の赤紫色の溶液となるので、この溶液の570nmにおける吸光度を測定します。

から、なるべくしてなってるいような。
溶かしても青色だったりするでしょうか?
”非水溶性の結晶”が溶けにくかったりしていやな人のためには改変型の水溶性のWST−1または8が売られていると思います。

??? 削除/引用
No.829-4 - 2009/07/09 (木) 13:12:39 - ema

(無題) 削除/引用
No.829-3 - 2009/07/09 (木) 13:07:27 - 斎藤
ホルマザンが出ていると思います。これはなぜですか?

(無題) 削除/引用
No.829-2 - 2009/07/09 (木) 11:04:40 - よっしー
何に困っているのか良くわかりませんが,
ホルマザンが出来たのでしょうね.

MTT法で困ること 削除/引用
No.829-1 - 2009/07/09 (木) 11:01:45 - 斎藤
マウスから分離した肝細胞を24時間培養後、MTT法で生存率を測定したところ、MTT試薬を培地に添加して4時間培養、有機溶媒を添加する前に、培地が青色になってしましました。すごく困っています。これはなぜですか?どういうふうに解決できるのでしょうか?教えてください。お願いいたします。

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