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抗CD3抗体で再刺激とは?
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No.810-TOPIC - 2009/07/05 (日) 13:58:53 -
さちこ
今読んでいる文献に抗CD3抗体で再刺激する実験がありました。
T細胞を再刺激するとサイトカインの産生が活性化すると書いてありました。しかし再刺激なしでT細胞をインターロイキンで刺激したものはサイトカイン産生が減少し、再刺激したものではサイトカイン産生量が変化ないという結果でした。なぜこんなにも違いが出るのでしょうか?抗CD3で再刺激とはどういった意図でやっているのですか?
説明わかりにくくてすみません。
※IL-4によってIL-21産生量が減少するかどうかという実験です
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No.810-7 - 2009/07/09 (木) 03:48:17 - Kazu
再刺激するのは、刺激しないとサイトカインの差が見えにくいからで、それ以上の意味はあまりないような気がしますが。
TGF+IL-6でTh17を誘導し、細胞内FACSでIL-17Aを検出する場合には、CD3+CD28で刺激してPMA+Ionoで再刺激する論文が多いような気がします。
あまり詳しくないので参考程度に。
(無題)
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No.810-6 - 2009/07/06 (月) 21:06:58 - とも
論文自体を読んでいないので、正確なことは言えませんが、TGF-βはIL-10のように免疫抑制に働くサイトカインとしてよく知られていますよね?
その影響を見ているのですか?
あとTh2型のサイトカインを入れているということは、実験的にT細胞をTh2にしようとしているのですか??
アレルギー関係の論文ですか??
一つ言えるのが、論文を読むか正確に実験系やバックグラウンドなどを説明してくれないと正確な議論ができないということです。
(無題)
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No.810-5 - 2009/07/06 (月) 20:08:46 -
さちこ
みなさんご回答ありがとうございます。TGF-βとインターロイキン6でサイトカイン刺激を行い、5日後にIL-4存在下で再刺激しています。
もうひとつの結果は、再刺激なしで、上記のサイトカインとIL-4を培養しています。
この二つの実験の結果が前者がサイトカイン産生量が減少し、後者が変化なしというグラフになってます。なぜなのか教えていただけませんか?
再刺激がサイトカイン産生活性だとしたら結果に違いは見られないと思うのです。
(無題)
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No.810-4 - 2009/07/06 (月) 11:11:30 - とも
ただ単にTCRの刺激があるなしの実験なのでは?
TCRに刺激を入れた方が活性化するのは当たり前だと思うのですが。。。
あと再刺激ということは一回何かで刺激しているんですよね?
それは何なのですか?
(無題)
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No.810-3 - 2009/07/05 (日) 19:14:09 - いやいや
exaustion とactivationの実験なのでしょう。
よく分かりますよ。
この場合、刺激の濃度(刺激の強さ)やタイミングなどでレスポンスはかなり違うと考えられます。
(無題)
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No.810-2 - 2009/07/05 (日) 18:05:10 - ami
> 説明わかりにくくてすみません。
さっぱり、わからん!!!
抗CD3抗体で再刺激とは?
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No.810-1 - 2009/07/05 (日) 13:58:53 -
さちこ
今読んでいる文献に抗CD3抗体で再刺激する実験がありました。
T細胞を再刺激するとサイトカインの産生が活性化すると書いてありました。しかし再刺激なしでT細胞をインターロイキンで刺激したものはサイトカイン産生が減少し、再刺激したものではサイトカイン産生量が変化ないという結果でした。なぜこんなにも違いが出るのでしょうか?抗CD3で再刺激とはどういった意図でやっているのですか?
説明わかりにくくてすみません。
※IL-4によってIL-21産生量が減少するかどうかという実験です
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