私もわんさんと同じく、培養細胞と生体内のマクロファージを同じに扱っていいものだろうか?という疑問を抱いています。周囲の研究者と話すと、全く同じとは考えていないとのことでした。ヒトやマウスからマクロファージを回収・調製するのは時として大変なケースもありますよね。培養細胞を使う場合は、モデル実験だと考えればいいのではないかと思います。
機能の確認として一つのアイディアは、ファゴサイトーシスアッセイをする、というのがあるかと思いますが、いかがでしょうか。
>[Re:7] わんさんは書きました :
> 少し話題と異なりますが、RAW264.7をさも当然のようにマウスマクロファージとして、多くの研究者が使用していますが株化した細胞においてどのていどもとのキャラクターを有しているのか等の実験は行われているのでしょうか?また、その確認はどのように行われたのでしょう?もしご存じの方がいらっしゃればご教示いただきたく思います。 |
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