免疫不全マウス(ヌードやSCID、NOG)の皮下に細胞懸濁液を移植する時の細胞の調製方法を知りたいです。ヒト由来細胞を皮下移植する実験を計画しています。
文献を調べてみたところ、細胞をバッファーや無血清培地に懸濁させて移植しているのが数報ありました。
私も同様に、あるバッファーに懸濁させて細胞移植しようと考えているのですが、その懸濁の調製段階で、バッファーにアルブミンを入れたほうが細胞の回収率が良いことがわかりました。
もし可能であれば、アルブミンが入ったバッファーに細胞を懸濁させ、免疫不全マウスに移植したいのですが、アルブミンの影響については調べても良くわかりませんでした。これについて実際に検討する時間もお金もなさそうです。。。
周りの人とちょっと考えたところ、免疫不全マウスだから異種タンパクに対する抗体反応は起こりにくいだろう、NOGマウスならほとんど反応しなさそうという意見が多かったです。
免疫不全マウスの皮下に細胞懸濁液を移植する場合、アルブミンや血清が入っていると何か結果に影響するものでしょうか??やはり、これらが入っていない細胞懸濁液を移植するのが良いのでしょうか?? |
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