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精製抗体の使い分けについて 削除/引用 No.724-3 - 2009/06/22 (月) 17:14:45 - I..P. ご指摘ありがとうございます。 今回の場合，抗体価は良好なのですが，BGを減らそうと抗血清を精製した経緯があります。CさんがIPに抗血清を用いて好ましい結果が得られているというお話伺わせていただき心強いです。もし抗血清の調子が良くない場合は，精製標品を用いるという選択も妥当な方針ですね。

(無題) 削除/引用 No.724-2 - 2009/06/22 (月) 16:52:05 - C 特異性に問題なくそれなりに抗体価もあるならば（つまりWBなどでは一応不安なく使えるならば）抗血清でも構わないと思います。（私は訳あってここ１週間ほど抗血清でIPしてますが精製抗体のときよりも回収率いいです。）むしろ部分ペプチドなどで精製して特定のエピトープを認識する抗体を選抜してしまうと、せっかく抗血清中に含まれているIPするのにより適切な抗体をロスする可能性もありますし、一概に精製抗体の方がいいとは言い切れないこともままあります。 もちろん特異性がどうも今ひとつだったり、抗体価が低くて抗血清をたくさんいれないとうまくいかないような場合は精製、濃縮したほうが良いと思います。

精製抗体の使い分けについて 削除/引用 No.724-1 - 2009/06/22 (月) 16:02:28 - I..P. 一般的に，affinity purification精製したウサギ抗血清をIP/IBする際に， はじめのIPの段階で未精製の抗血清を用いると，ウェスタン解析データ上に影響を与えるでしょうか？精製標品の節約が本来の発想なのですが，実際のところ問題があるのか否かお教えいただけましたら幸いです。

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