Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | このフォーラム | ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

Westernの補正の方法 トピック削除
No.651-TOPIC - 2009/06/13 (土) 03:35:50 - 教えて下さい
ウエスタンブロッティングのことで質問します。シグナル強度を定量してある蛋白質のサンプル間の増減を比較する際、論文ではよく内在性のチューブリンやアクチンで補正していますが、もしこれらの蛋白質の量が変化していたら結果が正しく評価できないと思うのですが、他により良い方法はあるでしょうか。等しい蛋白質量をアプライしていて膜のCBB染色ではどのレーンもきれいにそろって等しく見えます。蛋白質の染色を定量してそれで補正するとかも考えたのですが。それ以前に等しい蛋白質量をのせていて、CBBでも確認していて、それでも補正する必要があるのかなあとも少しおもいます。こうした問題について、投稿してレビューアーからこうしなさいと言われた経験のある方いましたら教えて下さい。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



2件 ( 1 〜 2 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.651-2 - 2009/06/13 (土) 11:12:46 - 小児科医師(ゆとり教育)
おっしゃる通り、刺激によりアクチンなどのコントロール蛋白が変化する可能性もあると思います。ただ、加えた薬剤がそれらの蛋白に影響を与えにくいと考えられるなら、コントロールとして用いてよいでしょう。刺激がそれらの蛋白を影響することが強く疑われる場合にはもちろんコントロールとしては使用できません。

Westernの補正の方法 削除/引用
No.651-1 - 2009/06/13 (土) 03:35:50 - 教えて下さい
ウエスタンブロッティングのことで質問します。シグナル強度を定量してある蛋白質のサンプル間の増減を比較する際、論文ではよく内在性のチューブリンやアクチンで補正していますが、もしこれらの蛋白質の量が変化していたら結果が正しく評価できないと思うのですが、他により良い方法はあるでしょうか。等しい蛋白質量をアプライしていて膜のCBB染色ではどのレーンもきれいにそろって等しく見えます。蛋白質の染色を定量してそれで補正するとかも考えたのですが。それ以前に等しい蛋白質量をのせていて、CBBでも確認していて、それでも補正する必要があるのかなあとも少しおもいます。こうした問題について、投稿してレビューアーからこうしなさいと言われた経験のある方いましたら教えて下さい。

2件 ( 1 〜 2 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を