できるcDNA種もあれば、困難なcDNA種もあるでしょう。また、逆転写酵素やその反応系によっても一律に得る得られないとは判断できないと思います。
(Oligo dT primerを用いたとして)ライブラリーの構築のように多くの遺伝子種(かつ、なるべく長鎖)を獲得したい場合には65-75度,急冷の熱変性ステップをいれるか、比較的高温で逆転写できる系を撰ぶのがよいでしょう。
3'側で設計しているようなQPCRの系では、それほど問題にならないケースが多いと思います。5'側に作っている場合には検出できないケースもあるかもしれません。
言ってしまえば、あまりに漠然とした質問で答えようがありません。 |
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