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(無題) 削除/引用 No.609-6 - 2009/06/12 (金) 14:04:57 - ff ですから、、、、、 最初に標的をあるガン細胞にしぼっている人たちは、 その細胞をつかってスクリーニングするし、 最初に、ある遺伝子が過剰に発現していて、それに対する阻害剤的なものがあるのであれば、 その遺伝子を発現しているガン細胞をつかって、その阻害剤が効くかどうかスクリーニングするし。 それもと、ガン細胞全般的に効く薬をスクリーニングしたいのであれば、 どれと言わず、かたっぱしからガン細胞を使うのか、 それはめんどくさいから、代表して自分である細胞を選ぶか、 ではないですか？わかりますか？ 前と同じようなことを書いているんですけど・・・

(無題) 削除/引用 No.609-5 - 2009/06/12 (金) 13:48:56 - masa たくさんのコメントありがとうございます。 また、目的をうまく伝えられず、申し訳ございません。 現在、テロメラーゼ阻害活性のある低分子化合物を合成しております。 vitroの試験で満足のいく活性が見られたので、vivoの試験へと進みたいと考えています。 すると、どのがん細胞種に対して著効を示すか、ということを調べなくてはならないと思います。これをどう調べるのが一般的なのかと思い質問させて頂きました。 癌研究会が実施しているがん細胞パネル試験などは、今の目的に即しているかな、と思っています。 一般的に抗癌剤はどういう基準でがん細胞種を選択して開発されてきたのでしょうか？ 恐らく、HeLaなどの一般に広く使われるがん細胞毒性を指標に、化合物のスクリーニングが行われ、そのあと、どのがん細胞をターゲットにするか（恐らく治療の難しいがん細胞を狙った方が、いいのでしょうか？）を設定するのかと思うのですが、この時の指標がよくわかりません。 よろしくおねがいします

(無題) 削除/引用 No.609-4 - 2009/06/04 (木) 16:07:20 - おお あ、テロメラーゼの活性化いがいにテロメアの維持機構が あってそれに依存しない可能性のあるがんがあったような気がします。 そういうものとの比較で実験するとわかり易いかなって。 >[Re:3] ffさんは書きました : > どうもよくわからないのは、何が目的であるかということです。 > 書いてある目的はわかりますが、意味が分からないのです。 > > ガン全般に効く薬を解析したいというのであれば、どれが代表の細胞株かなんて決まっていません。 > 適宜、いろんな種類のガン由来の細胞株を使えば良いのではないでしょうか？ > きっとヌードマウスに移植できる癌細胞を知りたいとおもったのだ と感じましたが、、、とぴ主さんどうでしょうか、、、、

(無題) 削除/引用 No.609-3 - 2009/06/04 (木) 15:53:40 - ff どうもよくわからないのは、何が目的であるかということです。 書いてある目的はわかりますが、意味が分からないのです。 例えば、 あるガンに対して効く薬は何か調べたいという時はよくあります。 何ガンか、由来によって細胞の性質がちがうからです。 この場合は、例えば白血病だったら、白血病由来の細胞株を使います。 このように目的とするガンがあって、それに効く薬を解析するという発想はよく理解できます。 単に、 ガン全般に効く薬を解析したいというのであれば、どれが代表の細胞株かなんて決まっていません。 適宜、いろんな種類のガン由来の細胞株を使えば良いのではないでしょうか？ または、 テロメアーゼの体内で効果的な濃度を知りたい、というのであれば、 テロメアーゼの活性化に依存してガン化した細胞株を使えばいいのではないでしょうか。 目的が今イチ、ピンときません。

(無題) 削除/引用 No.609-2 - 2009/06/04 (木) 15:09:46 - おお かなりの細胞がヌードマウスにつくとおもいます。 雑誌をがん関係に絞ればどんどん出てくると思います。 Cancer Research Japanese Journal of Cancer Research International journal of cancer など最新号でも、バックナンバーでもペラペラめくって みてみると、いっぱい動物実験がでているとおもいますが、、、 あとは、抗癌剤の名前と上記のの雑誌, in vivoなどの タームでPubmed検索してもいいかなあ。 あるところがわかればそんなに苦労せずいろいろ 調べれると思います。 実際培養でかっている細胞でヌードマウスで植えて使われている 細胞でも、やはり研究室で飼っているあいだにかわってきて、 付きが悪くなってしまっているものもありますから、論文を もっておきいざという時はその細胞を貰えるか問い合わせれるような 感じにしておくのがベターかもしれませんよ。 あと実中研とかから情報が得られないだろうか、、、 ホームページとか見た限り具体的なリストとかなかったけど、、、 http://www.ciea.or.jp/jigyoulink2.htm 悪性度のたかい、抗癌剤などでの治療が難しいもの、 発見されてからの予後がよくないものから優先的に見ていく方が いいかもしれません。 日本ではそれほどではないですが、海外の市場も考えるなら メラノーマも入れた方が受けがいいかもしれません。 テロメラーゼの阻害剤の抗癌剤への応用は石川冬木さんが そのクローニングをしてから、具体性がでてきたと思えたのが もう10年位前になりますか、、、、 いい薬は見つかってるんでしょうか、、、逆に現状を質問 したくなってきました。

がん細胞移植を移植したヌードマウスへの薬剤投与 削除/引用 No.609-1 - 2009/06/04 (木) 13:46:56 - masa 生物系の人間ではないので、素人な質問内容かもしれませんがご容赦下さい。 現在、テロメラーゼ阻害剤のin vivoにおける評価を行う事を検討しており、ヌードマウスを用いて腫瘍サイズや毒性を評価したいと考えています。 そこで、ヌードマウスにがん細胞を移植したいのですが、具体的にはどのようながん細胞を導入すればいいのでしょうか？ ちなみに、今までに、HeLa細胞やA549細胞に対して評価を行い良好な成績をおさめています。 伺いたい事は、 １、ヌードマウスに適用できるヒトがん細胞の種類 ２、ヒトがん細胞を選択する基準（テロメラーゼを標的としているので大部分のがん細胞が該当してしまいます。） ３、指標となるような文献、論文（もし可能なら門外漢にも理解できそうな入門的なもの） です。なにとぞ宜しくお願い致します。

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