あ、失礼しました。分子量の解析は済まされているのですね。
でしたら、CO-IPでまずは大丈夫だろうと思います。
>[Re:11] おおさんは書きました :
> >[Re:4] UKさんは書きました :
> > 二量体形成ならば、適当なタグをつけて、Co-IPでも十分です。BiFC法は、confocalで解析すると、細胞内のどこで二量体が形成されているか確認できます。S様の研究のお役に立てば、幸いです。
>
> COーIPは両者が一つのコンプレックスに存在することを
> しめしますので2量体を正確に示すには考慮すべきこと
> ほかの実験が必要です。
>[Re:10] おおさんは書きました :
> >[Re:2] UKさんは書きました :
> > BiFC (bi-molecular fluorescent complementation) 法というのがあります。ある分子A同士がホモ二量体を形成(分子間相互作用)していることを証明したいとき、使えます。A分子にYFPの断片をつけ、残りのYFP断片もA分子につけます(即ち、2種類のconstructsを作製します)。A同士がホモ二量体を形成(分子間相互作用)すると、YFP断片が相互作用し、YFPの蛍光が回復します。エレガントな方法ですので、試す価値はあると思います。
>
>
> 2量体だけでなく3、4、5量体といった物でもポジとでませんか?
> ホモマルチマーと言えても、2量体とはいえないかもしれないと思ったのですが、、、
>
>[Re:1] Sさんは書きました :
> 興味を持っている分子が、ホモ二量体を形成している可能性を還元下、非還元下の分子量から得られました。ホモ二量体を形成しているか調べたいのですが、ダイレクトな証明法をお教え下さい。ある論文では、異なるタグを付けた分子(Myc-, FLAG-)をコトランスフェクションして、Co-IPで示している論文がありました。この方法で充分でしょうか。もし何か他の証明がありましたらお教え下さい。宜しくお願いします。 |
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