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内在性アルカリフォスファターゼ活性のブロック法 トピック削除
No.524-TOPIC - 2009/05/22 (金) 14:12:13 - ラスカル
マウスやラットの大腸の免疫染色をやっています。
今まで腸管は内在性のアルカリフォスファターゼ活性のブロックが出来ないと聞いていたのでアルカリフォスターゼを使用した免疫染色をしてきませんでしたが、先日フナコシから出ているVECTASTAIN ABCシステム実験マニュアルという本に腸管由来の試料にも効果があるブロッキング法を紹介されておりぜひためしてみたいと思っていましたが、使用する試薬の中に0.02%水素化ホウ素カリウムがありました。こちらの試薬は水と反応して引火性ガスを発生するとなっていますが、プロトコールでは水に溶かしてあるようです。私のいる研究室にはドラフトがないのですが、このようなものを溶かすとき少量であればドラフトがなくても大丈夫なのでしょうか?
また、このような試薬を使用しなくてもブロックする方法があるのでしょうか?
ご教授おねがいします。
 
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(無題) 削除/引用
No.524-5 - 2009/05/26 (火) 09:34:40 - ラスカル
ありがとうございます!
大変参考になりました。
ぜひ試してみたいと思います。
結果がわかりましたらこちらに報告いたします。

(無題) 削除/引用
No.524-4 - 2009/05/26 (火) 02:29:41 - そば
in situ hybridizationの場合なので参考になるか分かりませんが、
http://www1.cjr.hirosaki-u.ac.jp/seeds/17/p35.pdf
一般的な抗原の賦活化処理(熱処理)だけでも失活出来そうな気がするのですが・・・

ISHの場合なら、他には塩酸処理で失活させることが出来ますが、タンパクの変性を伴うので抗体次第ではありますねぇ・・・

内在性アルカリフォスファターゼ活性のブロック法 削除/引用
No.524-1 - 2009/05/22 (金) 14:12:13 - ラスカル
マウスやラットの大腸の免疫染色をやっています。
今まで腸管は内在性のアルカリフォスファターゼ活性のブロックが出来ないと聞いていたのでアルカリフォスターゼを使用した免疫染色をしてきませんでしたが、先日フナコシから出ているVECTASTAIN ABCシステム実験マニュアルという本に腸管由来の試料にも効果があるブロッキング法を紹介されておりぜひためしてみたいと思っていましたが、使用する試薬の中に0.02%水素化ホウ素カリウムがありました。こちらの試薬は水と反応して引火性ガスを発生するとなっていますが、プロトコールでは水に溶かしてあるようです。私のいる研究室にはドラフトがないのですが、このようなものを溶かすとき少量であればドラフトがなくても大丈夫なのでしょうか?
また、このような試薬を使用しなくてもブロックする方法があるのでしょうか?
ご教授おねがいします。

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