>時間を1時間、1時間30分と延長してみたのですが、ほぼ変わらず、フィブリンが析出していました。真空採血管内での凝固も見られず、サラサラしている状態なのです。
皆さんにはこれで通じているのかしら。私には状況が良く理解しかねるんですが。フィブリンの析出という現象と、凝固が見られない・さらさらしている状態というのが何についていっているのか、主語というか目的語というかが分かりません。そもそも血清の分離はできたのか出来ないのか、分離できた血清で「フィブリンの析出」が起きているのか、それとも「さらさらしている状態」といっているのでclottingからできていないのか? ちょっと自分の文章を読み返してご覧なさい。
ちゃんと血餅と分けることが出来た血清でも残留するフィブリンでゼリー状に固まることは良くあります。ガラス棒などでかき混ぜるか、管壁にくっついているフィブリンを引きはがして静置、または緩やかに振盪すると、自ら小さく収縮して血清と分離します。 |
|