腸内細菌で難培養な菌のゲノム解析とかESTを取得したいが、宿主やいくつもの菌が混ざると困るということでしょうか。新規な酵素とかを探したいということであればメタゲノム解析でやるのも1つの手ですが。
目的細菌というのは1種類を単離すると言うことですよね?実際には、それが単一かどうかを確かめなければいけませんが、内生細菌は1個体に見えてもいくつもの細菌が共生して1種にみえていることもあります。表現しづらいのですが、鞭毛がいくつかでている単細胞細菌の核をそめてみると、鞭毛にも認められ、実は鞭毛上の菌がいくつもその菌に寄生していたということはよくあります。(ちょっと論点がぼやけたような。。。) |
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