RNA,ドライアイス梱包で大丈夫なんですね。初めて知りました。ありがとうございます。
逆転写に関してはポジコンといえるポジコンはなく、検出対象の植物からの精製物をポジコンとしていません。TOYOBOのリバトラに付属しているポジコンを使っている状態です。キット付属のものは純度も高いはずですから、これでバンドが検出できているからといって、検出対象のものの逆転写がうまくいっているとはいえないとおもいます。
私のいる研究室の設備上、ノーザン、ドットブロットなどはできないんです。。。。ごく普通のPCRをするので精いっぱいというところです。ちなみに研修先ではナノドロップを使って測定しましたが、しっかり抽出できていることは確認できました。私のところにはナノドロップはないですが、全く同じやり方で試験をしているので、まぁ大丈夫かなと思っていますが、確実とは言い切れないです。
つかっている試料のウイルス、ウイロイド感染は確実と言っていいと思います。私の研究室のほかに、3つの研究機関に試験を依頼しましたが、3つ中2つからは同じサンプルでウイロイドの陽性反応が得られたと報告が来ています。残り一つは検出できていないですが。 |
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