皆様、コメントありがとうございます。来週再びメーカーと話し合いがあります。初回の話し合いでは、私は全く権利等のことは無知だったので、メーカーのペースで話が進んだ感がありました。私はハイブリドーマを譲渡してしまうと、これからの研究に支障が出ないか心配しています。契約が終わってからでは遅いので、専門の方を紹介してもらうよう大学事務に頼んでみようと思います。
>>私もとある大手の試薬会社から打診を受けているモノクロがあるのですが、お金のことを聞いても、「当社の規定により売り上げ高に応じてロイヤルティーを払います」とだけしか答えてくれませんでした。そのため微々たる額しかもらえないのかなと思ってました。
H2Yさんの場合は特許の適用がひろく、それも含めて譲ってくれということなのでしょうか?
メーカーが言うには、ハイブリドーマと特許の権利も欲しいと言ってたと思います。こういったことも把握していないといけないですね。専門家に依頼したほうが良いですね。
>>大学の知財センターとか弁理士さんとかによく相談して、そういう信頼できる専門家に間に入ってもらうか、頼めるところはお願いして代行してもらうのがよいとおもいます。大きなお金が動くし、契約とか権利とか複雑な法的な問題も伴うでしょうから、後で一研究者の手に負えない事態になると困るので。私はお金にうといので1000万という高額がこうした取引の相場かどうかわかりませんが、モノクローナル抗体を作るのにかかる経費を考えたとき、ちょっとびっくりしました。
おっしゃる通り、一研究者の手に負えない状況だと思います。高額なお金が絡む可能性があるので、研究室の上司ともしっかり相談してみます。
ありがとうございました。 |
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