沢山の分かりやすいお返事ありがとうございます。また、説明不足な点があり申し訳ありませんでした。
ミュータントはENU処理によって得られたもので、表現系解析の一環である種の細胞を特異的に光らせた魚と掛け合わせてありました。私は、その子孫同士の交配を行ってキャリアを同定するという段階からお手伝いに入ったもので、色々と考えてしまった次第です。ミュータントの中にはhomozygoteでもviableなものがおり(これらの多くは生きた状態でミュータントか否かの判断が不可能)たとえ目的のミュータントにおいて特定の細胞が光っていたとしても、観察の段階ではミュータントか否かの判断がつかず、結局ランダムに観察してその後適当な染色(もともとミュータントを選別した際に用いた染色法)により、事後判断という形になってしまいます。この点に関してはもう少し工夫が必要そうです。
いずれにせよ、皆様のご親切な御指摘、大変ためになりました。ありがとうございました。 |
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