考えても実際どうなるかわからないので、結構難しい話だと思います。
例えばドメインが4個あって、それぞれがヘリックスなり特に二次構造をとらないアミノ酸からなるスペーサーでつながっているとして、N末とC末はスペーサーのどこで切ってもそれほど影響はないと予想できますが、ドメイン2を削ったときに、ドメイン1とドメイン3のつなぎ目が短すぎてドメイン3以降のフォールディングとか目的のタンパク質との結合を阻害した場合に、ドメイン2が結合ドメインだ、としてしまうのは早合点になりますよね。
その場合、スペーサー配列が短すぎたり遊びが少ないと適切な構造をとれない可能性があるので、比較的自由度が高いスペーサー配列をいれるか、もとのスペーサーを残すかした方がよいのでは、と思います。
なので、ヘリックスの途中で切ったとしても、ドメイン間に十分な長さで適切なスペーサー配列があれば問題ないし、逆にヘリックスを残しても、自由度がなければ問題になるような気がします。
GFPとかの融合タンパク質の作成と似てますね。
結局、やってみなければわからないので、答えはないんですが… |
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