はじめまして。
文献などで見たことが無いので実際に行えるのか疑問な実験系があり
研究者の方々からの意見をいただきたく質問しました。
回答いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
内容
肝臓における硫酸基の分布度合をノックアウト体と野生型とで比較したいと考えております。
しかしながら肝臓には胆汁酸が存在しており、通常の組織切片(4%PFA+凍結)+アルシアンブルーpH1.0では明瞭な染色像が得られませんでした。
そこで組織をホモジネートし、抽出したタンパク質から得られた可溶画分
および可溶画分+不溶画分をSDS-PAGEで泳動した後、アルシアンブルー液でゲルを染めてみようかと考えております。
指導教授からは、
ゲルを染めるのではなく、メンブレンにトランスファーした後にアルシアンブルー液で染色をしたらよく染まるのではないか?
といわれたのですが。
うーん。
この実験系で明瞭な染色結果が得られると考えられますか? |
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