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ラット尾静脈投与確認法
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No.380-TOPIC - 2009/04/23 (木) 13:13:33 - いむ
初めて質問させていただきます。
今実験でポリマーミセルに蛍光物質(クマリン)を封入して、ラット腫瘍モデルに投与し、蓄積性をイメージングしようとしています。
投与法はラット尾静脈です。
ラット尾静脈からしっかりと投与液が血流に入って全身をめぐっていることの確認法とかありますか?一度墨汁を打ったのですが全くわかりませんでした。
あと、一般的にラット尾静脈投与における液量はどの程度ですか?
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No.380-2 - 2009/04/23 (木) 16:16:37 - mom-a
下記のサイトなどが参考になると思います。
http://www.ilas.med.tohoku.ac.jp/committee/rule_hiken.html
一般的には、0.05〜0.1mL/10gくらいではないでしょうか。溶媒の影響や溶解度などによって多少増減すると思いますが。
尾静脈の場合、漏れる、皮下に入る、皮内に入る、以外であればほぼ血管に入っているはずで、慣れてくれば見た目や手ごたえで判断できると思います。最初のうちは色素を投与してみると分かりやすいと思います。墨汁ではよくわからなかったようなので、エバンス・ブルーやポンタミン・スカイ・ブルーを生理食塩水に溶かしたもので練習してみてはいかがでしょうか。上手く投与できると、尾にはあまり色が残らず、見るまにマウスの顔色(目とか耳・鼻など皮膚が見えている部分)が青くなっていきます。逆に、皮下や皮内に投与してしまうと、その部分だけが青くなって色がなかなか消えません。
ラット尾静脈投与確認法
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No.380-1 - 2009/04/23 (木) 13:13:33 - いむ
初めて質問させていただきます。
今実験でポリマーミセルに蛍光物質(クマリン)を封入して、ラット腫瘍モデルに投与し、蓄積性をイメージングしようとしています。
投与法はラット尾静脈です。
ラット尾静脈からしっかりと投与液が血流に入って全身をめぐっていることの確認法とかありますか?一度墨汁を打ったのですが全くわかりませんでした。
あと、一般的にラット尾静脈投与における液量はどの程度ですか?
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