レスが少ないようなので。。
どのような目的に使うかによって溶液組成は変わるのでデータベースは作成しづらいでしょう。
酵素学の教科書が参考になると思います。私なら先例を参考に以下から選びます。
pH調整:Tris, HEPES, リン酸、酢酸、クエン酸、炭酸, ....(10~50mM)
塩:NaCl, KCl, (NH2)2SO4, .... (50~150mM)
(上記は濃縮を考えて他の揮発性のものを選んだり、培地に添加するため浸透圧・毒性を考慮するときもあります。精製途中ならカラムとの相性も考慮します。)
補因子・補酵素:Mg, Ca, Zn, NAD(P), ATP, ... (0.01~1mM)
酸化防止剤:DTT, bME (1~10mM)
安定剤:glycerol, Triton X-100, BSA, sucrose, trehalose, EGTA, EDTA, Protease Inhibitors
安定性の評価は難しいですね。活性が測定できるなら評価しやすいでしょうけど。 |
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