ショウジョウバエS2細胞の安定発現株の樹立を目指しています。
現在目的の遺伝子は、一過性発現を確認できたのですが,それと共にトランスフェクションする薬剤耐性遺伝子のみを導入したS2細胞が、ただ増殖して浮遊してきているのか、薬剤によるセレクがかかり浮いてきているのかの判別がつかず困っています。(接着細胞用のディッシュにまいている)
何もトランスフェクションしていないネガコンと同じ割合で浮いてきます。
備考;ネガコンが4日で死ぬ濃度で培養しています。細胞数の検討、プラスミド濃度ふる、トランスフェクション試薬量ふる、プラスミド再調整しましたが、改善されず。
こういった場合どのように薬剤耐性を獲得したかを判断したらいいでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。 |
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