閾値の問題だと思いますけどね。
>きれいなシングルピークにはならず、だらだらっと分布している感じです。
ということは、細胞ごとに蛍光強度は異なりますよね。
FACSで見れる細胞全てを共焦点でもきちんと見えると確認してはいませんよね。
FACSで見れて共焦点では見えない蛍光強度を弱、両方見れる強度を強として、
無・弱・強
1時間 10・70・20 (%)
4時間 20・40・40 (%)
という場合(数値は適当)、
強だけ見ている共焦点では40%の4時間後がピーク、弱も見ているFACSだと90%の1時間後がピークになりますよね。
だらだらしている蛍光強度を高い方から積分していったら、4時間後の方が数字が多い場合が出てきませんか?
無が時間経過で減る理由は分かりませんが、細胞によっては検出限界以下になるまで排出したのかもしれません。 |
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