質問者の研究に関してはBWさんのおっしゃっていることが全てですが、2点だけ。
ブートストラップ値ゼロという結果は多数決合意樹作成のアルゴリズム上、原理的に決して得られません。
最尤系統樹上に支持率をマッピングする場合、完全にあり得ないとは言い切れませんが、通常の配列データ解析結果から得るのは極めて難しいです。
何か根本的な部分での無理解があるのではないでしょうか。
また、紹介した論文の支持率ですが、細い実線は「2つ未満」の解析法(全部で3種類。最小進化法・最尤法・ベイズ法です)でしか90または95%以上の支持率を得られなかったものとあります。
2つ未満ですから、一つもないという可能性もあります。
こういう書き方をする場合、大部分がそうだろうと私は考えますので、上流のサポートはほとんどないと思います。 |
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