おおさま
ありがとうございます。
>そのぶんバッファーの濃度を低くしてえいどう速度を上げているのだと思います。
Trisにはそうした作用があるんですね。
結果が先ほど出ました。
結果は、通常のLaemmuli baseでの375 mM Tris-HCl, pH 8.8に比べて、
今回の50 mM Tris-HCl, pH 8.8のseparating gelのband のパターンはそれほど変わりませんでした。やはり以前としてスメア状です。(stacking gelはなしで作製しています。)
比較実験として、Trisの代わりに50 mM Glycine/NaOH, pH8.8を使ってgelを作製しましたが、今後はbandは比較的bandらしくなりましたが、今後はあまりwellからsampleが流れていないようです。
おおさんは、GlycineとTrisをいい案配でまぜてgelを作製されたことはございますか?
実験本を読んでもこの二つをまぜてgelを作製している方法が見当たらなくて…
(ただし、discontinuous gelとして異なる組成のgelを重層させてるものはよく見ます)
困ったなあ。。 |
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