これはもう専門分野が明確に違うのだから、いわば大晦日の異種格闘技戦に挑むようなもの。だから怪我の危険や本業の時間を犠牲にして挑戦するわけで、最悪の場合、引退会見だって覚悟する必要がある。だからもしも、見返したいとか、威張りたいとかいうようなだけのかなりアレな理由なら、悪い事言わないからそんな変な競争するのはやめて、実験した方がいい。しかし、「いや、ここはどうしても引き下がれないところまできている」というのならしかたない。これはもう学問と学問の1対1の戦い。なにも勝負の場をこちらから相手の専門分野にわざわざ合わせてあげるようなそんな情けかける必要はない。生物科学>>>>>>数学を、と自分の本業でバシッと示せばいい。PNASやnature やscienceなら数学の論文も生物学の論文も同一雑誌に載る。だからこうした勝負のリングとしては最適。いやいやいきなりそこはちょっと----, とあなたはいうかもしれない。大丈夫、ジャーナルサイテーションリサーチ(impact factorとか調べるやつ)でマルチディシプリナリーとかインターディシプリナリーとか言うカテゴリー調べれば似たような総合的な学術雑誌は他にたくさんもある。がんばって下さい。 |
|