エヌ増やす。それなりに差がありそうな雰囲気が分かるならもう少し増やせば*つく、たぶんつく。それと実験条件を可能な限り真面目に揃える。特に細胞の増殖状態とか、実験に使う時までの播種からの培養プロセスとかも。あと薬剤の加え方も意外に響くんだ、これが。細胞にあまりよくないやつだと、添加してすぐさっと振って全体に広げないと局所濃度がガッー高いところが出来てその辺の細胞が死んだり、死にそうになったりするし、あるいは強い刺激で変な応答示すかもしれないからね。そんなことが影響してるとかはないかな。
混ぜ方だけど、ディシュオアプレートを静かに振りながらさっと入れて即拡散させるといい感じに混ざる。個体と違い株化培養細胞の場合はことなるdishなりwellにあっても中身は全部同じものだし、条件も基本的には同じ感じだから、個体のときと比べたら本来ばらつきはずっと出にくいよね。だからそれでばらつきが大きいとすれば実験の手技的なものの影響は大きいかもね。 |
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