お世話になっています。
皮下注射した蛍光ペプチドがどれだけリンパ節へ移行しているかを定量的に解析することを目的に実験しています。
手法はマウス耳に蛍光標識したペプチドを皮下注射(片耳50マイクロg)し、その3日後、4日後に頚部リンパ節を取り出してフローサイトメータ解析を行っています。取り出したリンパ節をバラバラにし、蛍光ペプチド・CD11c又はI-A抗原で展開しています。しかし、この展開でダブルポジティブになるものはゼロに近く、0.0001%位しかありません。数は少ないだろうと予想していましたが、ここまで低いとは思っていませんでした。
もっと沢山陽性が出るようにして、今後のポジティブコントロールにしたいと思っているのですが、条件をどのように変えれば分からず困っています。
投与は1回にすることは変えずに他の条件を変えるとなると、投与するペプチド量、解析までの日数位しか思いつきません。
他に検討すべきことがありましたら、コメントよろしくおねがいします。 |
|