これ脂肪酸が共有結合する方?パルミトイル化みたいなやつとか?、それとも単に非共有結合で相互作用するとかそいうい方?前者なら酵素的だとおもうのでそれなりに特異的とおもうけど、もし後者だとそんなに厳密な特異性ってあるのかな?特にin vitroで。蛋白質側にあるていど疎水的なモチーフとかあるとin vitro実験だとけっこういろいろくっついたりすんじゃないかな。分かんないけど。だから結合しない蛋白質をえらんできてそれをコントロールとして示しても、『だからこの脂質は私のみつけたこの蛋白質としか結合しません。』みたく言えるのかな、つまり『それは結合しなくてももし他のやつでやったらどうよ?わかんないじゃん』みたく学会とかでいわれたら、ええそうですよねえ---、みたくなるんじゃないかといまちょっとおもった。ただこれやりだすともうきりがないので、むしろ例えば、アルブミンとかリポ蛋白質のアポ蛋白質とか本来脂質と結合するやつをコントロールとしてやってそういうのと比べても、この脂質との結合能はやっぱあたしの今回見つけた蛋白質のほうが高いんですよ、みたいなそういう実験データのほうが、説得力あるんじゃないかなとかも思った。 |
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