PRAZOSINをマウスに経口投与していた経験があります。その時は1mM程度であれば、水に溶解していました。
ただし非常に溶けいにくいので、40から50度程度にあたためながら、30分ほどかけて溶解していました。1mg/mlまでは温めることで蒸留水に溶解可能なようです。
培養細胞で高濃度が必要な場合はDMSOに溶解しています。25mMまで溶解可能なようです。経口投与時には使用直前に溶解していました。DMSOに溶かしたストックはー20度で保存していましたが、あまり問題にならない印象ですが、シグマのサイトでみると、溶解後の安定性の情報はないようなので、用事溶解をすすめています。 |
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