もしもポリAや3'UTRなどで調節することに興味があるなら
下記の論文が非常に参考になるかと思います。
Altering the expression in mice of genes by modifying their 3' regions.
Kakoki M, Tsai YS, Kim HS, Hatada S, Ciavatta DJ, Takahashi N, Arnold LW, Maeda N, Smithies O.
Dev Cell. 2004 Apr;6(4):597-606.
様々な3'UTRをtestしたときのmRNAの安定性を網羅的にvivoで調べたもので
promoterが同じカセットでも、最も安定なbGHから最も不安定なc-fosまで約100倍程度最終的なタンパクの発現レベルを変化させることができることを報告してます。
GeneAの後ろの3'UTRをunstableなものにして
GeneBの後ろの3'UTRをstableなものにすれば
目的のようにCAGはintactのままAとBの発現量を大幅に変えることは
可能かもしれません。 |
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