>[Re:5] みさんは書きました :
> >[Re:2] stuさんは書きました :
> > phostag-agaroseがお勧めです。
> > ライセートからリン酸化タンパク質だけを結合して、とっておりました。
>
> 話が横にそれますが、多くのこの手の製品はカラムに詰まっている(または詰めて)使用すると思うのですが、phos-tag-agaroseは樹脂懸濁液として販売されている点で興味を持っています。理論的にはバッチ法で使用可能だと思いますが経験された方おられますか?
> 両者で結果(S/N比や収量など)に違いがあるとか教えていただけると幸いです。
バッチ法でIPのように使っておりました。カラムで行ってないので比較はできませんが、少なくとも私の目的にバッチ法で問題はありませんでした。
>[Re:4] 葉さんは書きました :
> phostag,あんまりうまくいきませんでした。
> が、周りの評判はすこぶるいいので、ダメだった理由は
> 条件検討も大してしてない自分のせい&サンプルがイマイチだったんだと思います。
確かに条件検討をちゃんとしないと全くうまくいきません。phostag-アクリルアミドも使いましたが、初めは全くうまくいかず、「使えねぇ」とおもっておりました
例えばphostag-agaroseの場合は、細胞を回収するまえにPBSで洗わってはいけないとか(リン酸がコンタミする)。
ちゃんと原理を理解して、バッファー類をそろえてやればできました。
メーカーの回し者みたいになっちゃいましたけど、せっかく日本発の良い商品だと思うので、日本の研究に役立てばいいと思います。
メーカーも売りにしているみたいなので、わからないことはメーカーに聞くとキッチリ答えてくれました。
というか以前にこのフォーラムに登場していたような。 |
|