想像しましょう。
トピ主さんの実験系において反応速度が0になるのは、基本的には基質が枯渇したとき、あるいは反応生成物によるフィードバック阻害がかかったときではないですか?
(もちろん酵素が失活して、それ以上反応が進まない、という状況もあるわけですが、今はそれは考えないとして。)
十分に一定量の基質が存在し、仮に酵素が失活しないのであれば、
エンドポイントの反応生成物はほぼ同じ量になると思います。
なので、酵素活性を知りたいという目的ですので、枯渇しないだけの十分量の基質を入れておき、反応が進んでいる途中で止めれば(右肩上がりに反応生成物ができている時間)、酵素量を定量できることになると思います。
>現在酵素反応の、基質濃度と酵素濃度、反応時間、反応生成物量の関係について予備実験を行っているのですが、
このあたりは、どういうことを意味しているのか、いまいちわかりませんが。
要は、酵素活性を定量したいのですよねぇ?? |
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