一番気になるのは本当に貴方が顕微鏡でブドウ球菌を判別する能力があるかどうかです。
実はトラブルは起きていなかったりしませんか?
それすら、書かれている情報からでは確認できません。
また、実は引っかけ問題で、エレクトロポレーションした菌がブドウ球菌で、何一つおかしなところが無いというわけでもありませんよね?
まずは、
本当にコンタミしているのか
コントロールをおいて、どれがコンタミしているか。
を調べてみてはいかがでしょうか。
何も撒かずにインキュベートすれば、プレート(やインキュベーター)のコンタミは確認出来るでしょうし、形質転換していない菌やDNAをそれぞれ撒けば、それらのコンタミも確認できます。
>器具・ブロース・培地等の滅菌は完璧に行っています。
無理でしょう。
貴方が使っている滅菌装置で、指標菌を使って滅菌できていることを最後に確認したのはいつですか?
その確認以降にもその性能が維持できていることは、どのように示せますか?
そんな確認はしたことが無く、単にオートクレーブのスタートボタンを押して終了のランプを見ただけであれば、オートクレーブの故障等の可能性を否定できません。
ラボレベルの話でしょうから機械を信じるのはいいのですが、トラブルが起きているときには問題がおきていないかを確認する必要があるでしょう。 |
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