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平滑末端化→脱リン酸化は連続して行うことができますか
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No.3438-TOPIC - 2010/10/28 (木) 18:29:05 -
what
Klenowを用いて5'突出末端のブランティングを行い、
CIAPを用いて脱リン酸化を行います。
この二つの操作の間にフェノクロ抽出、エタ沈をはさまなければならないでしょうか?
なるべく多くのDNA収量を得たいと思っているので、間にはさむ操作の数を減らしたいのです。。。
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No.3438-5 - 2010/10/28 (木) 19:53:56 - T
私は SAP → 加熱して不活化 → dNTP を加えて平滑化 の順にやっています。
これなら DNA のロスはないですよ。
(無題)
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No.3438-4 - 2010/10/28 (木) 19:51:22 - AP
逆に、CIAPがdNTPからリン酸をとることによって、Klenowの基質が不足すると、3'末端を削る反応が始まってblunt endが崩れる可能性もあり。
(無題)
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No.3438-3 - 2010/10/28 (木) 19:46:45 - AP
bluntingのときに加えるdNTPによって、基質過剰になってしまい、肝心のDNA断片の脱リン酸化をクエンチしてしまう可能性があるので、バッファー交換は必要かと。
CIAPの反応自体に対しては、Klenowの失活は必須ではないでしょうけれど、バッファー交換のためのEtOH pptで失活します。
(無題)
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No.3438-2 - 2010/10/28 (木) 19:27:25 - ザンギ
klenowなら熱で失活すると思いますが。
平滑末端化→脱リン酸化は連続して行うことができますか
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No.3438-1 - 2010/10/28 (木) 18:29:05 -
what
Klenowを用いて5'突出末端のブランティングを行い、
CIAPを用いて脱リン酸化を行います。
この二つの操作の間にフェノクロ抽出、エタ沈をはさまなければならないでしょうか?
なるべく多くのDNA収量を得たいと思っているので、間にはさむ操作の数を減らしたいのです。。。
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