初めまして
オリゴヌクレオチドと目的タンパクの結合について質問があります。
MACSのµMACS Streptavidin kitを用いてオリゴヌクレオチドと転写因子との結合を調べています。
ヌクレオチドの配列はCRE配列、目的の転写因子はCREB、ATF-2、c-Junです。
プロトコルはMACSから提供されている転写因子用のものに則って行っているのですが、うまくいきません。
DNAプローブと目的転写因子との結合に問題があるようなのですが、そのプロトコルでは以下の組成のBinding Bufferを用いて4℃でインキュベートしております。インキュベートの際は静置しています。
Binding B(20mM HEPES-KOH pH7.9、2.5mM MgCl2、100mM KCl、20%Glycerol、0.2mM EDTA、0.5mM DTT、Protease inhibitor)
疑問に思ったのが、インキュベート温度が4℃というのは適切なのでしょうか?
DNAとタンパクの結合であれば4℃より室温やそれ以上の温度の方が適している気がするのですが…
また、インキュベートの際はローテーションにかけたほうがいいのでしょうか?
目的のタンパクによって異なるとは思いますが、Probeとタンパクが結合するには。インキュベートの時間や温度、Bufferの組成などどのようにしたらよいのか、どんなことに注意したらいいのかアドバイスお願いいたします。 |
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