いつも参考にさせていただいております。
的外れな質問かもしれませんが、脾臓やリンパ節の培養細胞に何らかの刺激を加え、さらに薬剤添加でサイトカイン放出が抑制されたという論文がありますが、これらの論文では細胞増殖の抑制(MTTアッセイなど)に関しては検討しているものはほとんど見ません。
たとえばある薬剤で炎症性サイトカインの放出がELISAをすると抑制されたという結果があったとして、細胞増殖自体が抑制されているのであればサイトカイン放出量が減少するのは当たり前のような気がします。
この結果をもってこの薬剤には抗炎症作用があるという結論にしてもよいのでしょうか。単に薬剤に細胞毒性があるだけではという考えも成り立つのでしょうか?
わかりにくくてすいませんがどなたかご教授ください |
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