>そのような溶液が完全に溶けたかどうかの判断をきちんとしたい場合、何らかの方法はあるのでしょうか?
ある方法で確認したところで、完全に溶けるかどうかわからない物質ですよね、それって。
そんな物質が完全に溶けた状態の数値もしくは状態がわからなければ
今疑問に思っている溶液が、完全に溶けていない状態の数値もしくは状態だと
わかりゃしないじゃないですか?
>一案としてはバクテリアの増殖を測る際に使われる600nmでの吸光度です。ちょっと試した感じでは析出した溶液では明らかに高い吸光度でした。
析出していない溶液ではどうですか?
っていうか、析出しているのが目に見えてわかっているから析出した溶液と言っているのでしょ?
だったら最初から目で見りゃいいことですし。
>それでは例え溶解分が効いたとしても正確な濃度を算出することはできないのではないか、と思うのですが。
つまり、「完全に」溶けるかどうかわからないのはある程度しょうがなくて、
物質の加え方、溶かし方など条件を同じにするしか無いと、私は思います。
A物質を条件を同じにして(実験を正確に行なって)加えた時、
(溶解分はどのくらいかわからない、というか条件は同じだから同じ量溶けているはず)
ある効果が起こる、そのときに加えた濃度は〜〜です。
としか、言えないと思いますが・・・。
このあたりを考えてみてはどうでしょうか。 |
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